無線より有線をおすすめするワケ

WEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所（テレリモ総研）」が実施したアンケートによると、自宅テレワーク中の利用率がもっとも高いのは「光回線+Wi-Fi」で全体の50％強。家庭用の光回線は家電量販店などで簡単に契約でき、工事なしで使用できる手軽さや、携帯電話と同じキャリアを使えばお得な割引が受けられるなどのメリットも多く、安定した人気を集めています。さらにセット契約の無線Wi-Fiルーターを併用すれば、外出先でもいつでも手軽にネットに接続できたるため、テレワークの有無にかかわらず活用している人は多いようです。

けれどその利便性の背後には、さまざまなリスクが潜んでいることも忘れてはいけません。Wi-Fiルーターは１日ないしは1カ月単位で使用できるデータ量が制限されている場合も多く、無計画に利用しているとあっという間に利用上限に達してしまいます。その結果、急速に回線速度が低下したり、急遽プランを切り替えなければならなくなったりして、最終的には割高なコストを支払うことになってしまうこともあるのです。

さらに見逃せないのは、セキュリティリスク。工事なしで簡単に接続できるということは、つまり、外部からも比較的簡単に侵入できてしまうということでもあります。いかに推測難度の高いパスワードを設定したとしても、有能なハッカーであればそのセキュリティを打ち破って侵入するのはさして難しいことではありません。

その点、実体のあるケーブルを使ってネットワークをつなぐ有線LANは、直接接続した端末からしかアクセスできないため、セキュリティ面の安全度は格段に高まります。Wi-Fiと比べて行動範囲が狭まることから敬遠する人も多いようですが、「電波の混線が少ない」「データのやりとりが安定する」などといったメリットも大きく、高速回線を安定的に利用したいという人からは高い支持を集めています。

前回ご紹介したSさん一家も、そんな有線LANの魅力を知り即「光回線＋有線LAN」への切り替えを決断。以降、複数端末を接続しても通信速度が低下することはなくなり、快適なテレワークライフを満喫しているそうです。「回線が安定しない」「セキュリティが不安」と感じている人は、まずはインターネット回線を見直してみてはいかがでしょうか。日南電設でも、利用状況や室内の景観に配慮した最適なプラン・施工をご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

ISO9001認証取得

日南電設ではLAN配線工事も行っておりますので、

今の状況やどんな使い方をこれから行いたいか伺い、

お客様により良いネット環境をご提案させて頂きますので

お気軽にお問い合わせください。

倉敷・岡山エリアで

LAN配線工事やインターネット環境の見直しなど

ご検討中の方はぜひお問い合わせ下さい。→お問合せフォーム

有資格者のプロが丁寧な出張見積・工事致します。